子どもとできる毎日の家事 0歳
前回のつづき
例えば、家事お手伝いは、0歳からでもできますよ~^^
0歳(特に前半)はとにかくインプットの時期。
話せない、動けない時期でも子どもは、世界を回りの大人を本当によ~く観察しています。(接し方は長くなるので、また別の機会に書きますが・・・)
部屋にママと赤ちゃんしかいなくても、ママの独り言大歓迎!
「今、○○しま~す」
ご飯の前に「いただきます」後に「ごちそうさま」
汚れた手を拭くときに「汚れちゃったのできれいにしましょう~」
食器の片付けのときに「ご飯を食べた後は台所へ持って行って、お茶碗をきれいに洗います」
などなど
どんどん語りかけて言って欲しいなぁと思います。
だって、子ども以外聞いていないんですもの(笑)
私も1人目の最初の時はできなかった!(笑)
でも、ある時、やっぱりシーンとしていて、つまらないなぁと思ったり、日中ふと「私、言葉発してなくない!?」と思ったりしたことがきっかけで、子どもに対して語りかけるようにして(合いの手は言葉では返って来ないけど)いたら、結構楽しくなってきたり(笑)
そのうちに時々あ、そっか~そういう意味だよねって自分自身でやっている行動に腑に落ちたり、ニコニコ話しているうちに気持ちも明るくなってきました。
子どもはちゃんと言葉や親の行動を見て吸収してくれるし、自分自身もハッピーになるし、何より無料!(笑)なので、やってみる価値は有りですよ♪
すぐにはアウトプットが出てこないから達成感がないかもしれませんが、ある程度大きくなった時にその子のタイミングでアウトプットがでますから、わが子を信じて♪(頂きますなどは、わが家は下の子は1歳半ごろ、上の子は3歳半ごろ自然にできるように)
0歳後半、段々とハイハイなどできるようになれば、遊び感覚でゴミ箱へゴミを捨ててもらうことを伝えます。後は、おもちゃを元の場所に戻すことを伝えます。
「ごみが落ちてる~!○○ちゃん、ごみばこ(ここねと指しながら)に歩行って入れてくれる?」とやってみせつつ、時々やらせる。
洗濯物を畳むときに「半分半分にするよ」などタオルなどを畳むときに見せる。
小さいハンカチなどは畳ませてみる。
とりあえずぐちゃぐちゃにすると思いますが、畳もうとしたそぶりが見えたら、「ありがと~!がんばったね~!最後はママと一緒に畳もうか」とほめつつ、一緒にやってみる。
ハイハイでいける位置に背の低い籠や箱を用意して、ハイハイのまま進んでいって、入れられるようなおもちゃ箱を作る。
お菓子の空き箱そのままでも良いし、お気に入りシールを貼ったデコレーションをちょっとする程度でも十分だと思います。
子どもって手をすご~く掛けたものより、その辺に転がってるゴミとか気に入りませんか?ちょっと手を加えて自分を満足させるぐらいで十分ママも子どもも満足できるものができると思います(笑)
がんばりすぎないこと、力ぬいて楽しんでいける方法でいきましょう~♪
とにかくこの期間は、繰り返し繰り返しです。
その繰り返しに耐えられる余力があるかないかでおそらく自分のストレス度合いも測れるかと。おそらく、ストレスが溜まってたり、寝不足だったり、気持ちの余裕がない、がんばりすぎだったりするときは、この繰り返し子どもに伝えることができません(^^;)
そんなときは、まず、ママのストレス解消に時間を使いましょう!
本当に、子育ては己育てですね。
う~ん、奥が深い。