子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

やりたがった今が旬!~わが家のキッズハウスキーパーさんたちは今日もお茶碗を洗う~ 5歳・3歳

最近は保育園から帰ると夕方、Amazonプライムを見ている子どもたち

 (先日まではトミカハイパーレスキュードライブヘッドにはまり、今はシンカリオンにはまっております)

 

今まであまりシリーズモノのテレビを見せていなかったのですが、

amazonプライム(実際にはamazon Student)でシリーズ物を見つけてからは

子ども達も操作を覚え、どんどん自分で再生していく(^^;)

 

とはいえ、長々見せるのは嫌なので、再生する時に

私「これで最後にできる?」

子どもたち「うん!」

 

と事前に予告して、終了の目処を伝えます。

 

5歳息子は、だいぶ成長してきて、

最初は、約束の最後の回が終わってから

「ぼく、もう1こみたくなっちゃった・・・」

っておねだりしてきたり(かわいいけど、ダメです(笑))、

3歳娘は

「もういっこ、みるの!」

と逆切れしてきたり

 

していましたが、

 

繰り返し、

「さっきお約束したよね?息子君と娘ちゃんも終わりにできるって言ったよね?だから、終わりだよ」

 

と伝え、そのあとはさっとテレビから切り替えて別のことをさせるように誘導します。

 

 

最近のテレビ終了後の流れで子供たちがすきなのは、洗濯物を取り込むこと(笑)

 

娘はエアコン室外機の上に乗って、ピンチハンガーから洗濯物を取りこみます。

息子は、2段の低いステンレス台に乗って子供用の10連ハンガーやもう一つのピンチハンガー(エアコン室外機からは遠い)の洗濯物を取り込みます。

 

私は、高いところに干しているタオル類を取り込む。

 

そうすると・・・・

子ども達は

”どっちが先に取り込めるか!?”

”洗濯物をキレイに室内に飛ばせるか!?(そして、時々ベランダに落ちてげらげら笑ってる)”

 

なんてことを自分達でやりながら、楽しんで取り込んでくれています。

 

もちろん、終わった後は

「息子君と娘ちゃんのおかげでほんっとに助かったよ~!ありがとう!又お願いできる?」

と言うと、

息子「僕、洗濯物取り込むの得意だよ!お茶碗も洗ってあげる~!」

娘「うん!私、お料理する~!」

 

とまぁ、やってくれたことに素直に感謝を伝えると、自信がつき、あら不思議、良い感じに家事が楽になります(笑)

 

最近は洗濯物は結構前から気まぐれにやってくれていたんですが、ここ1週間ほどは皆勤賞。

毎日夕方取り込むのはやってくれます。

(というか、手を出すと怒られるので、「ママはタオルね」など、指示があったところ意外は手を出せません。怒るとあとが大変ですしね)

 

木曜日ぐらいから、時々きまぐれお手伝いにラインナップ追加されたのが、

お茶碗を洗うこと。

 

お茶碗を拭いて片付けるのは、今までも時々やってくれていたのですが、

数日前からは、お茶碗を洗うのがブームに。

 

お茶碗って割れるので、あまりやらせたくない人もいるかもしれませんが、

時間に余裕がある日ならば全部、あとは1こだけとか、子どもの分だけとかやりたがるようだったらやらせてあげるととっても活き活きとやってくれると思います。

 

わが家はこんな感じでした。

 

当初5歳息子が、私の洗い終わった食器をタオルで拭いて、食器棚(子どもが手が届く高さにある)に片付けることがたまにあった。

まぁ、お茶碗は割れても怒らなくていいように安いのを使ってますが、あまり割られると辛いので洗うのは私、拭くのは子ども達もOKからスタートしていました。

 

そんなある日、たまたま、3歳娘が自分が使った茶碗を洗いたがったので、やらせてみると、5歳息子も「僕もやりたい!!」と洗いたがる。

そして、洗い場所の争奪戦(笑)

私が仲裁に入り、シンクを半分ずつ使って同時に洗うことにしました。

 

<5歳息子>

 「僕、お茶碗拭いてあげる~」と茶碗を洗いかけの私のところに寄って来る。タオルを渡し拭いてもらう。その時、水を先に切ってから拭くと1枚のタオルでたくさんふけると伝えると、素直に対応。食器の片づけまで終わるとドヤ顔

 

 ある日は、包丁以外のお茶碗&フライパンをスポンジを使って20分掛けて洗う。

 しかし、蛇口の水を流しっぱなしにするので、途中で水を止めて「お水は大事に使おうね。まとめて流すから、いくつか先に洗剤で洗ってくれる?」と言えば、5個ぐらいのお茶碗をまとめて洗うように。

 そのうちに、鍋に水を張って、そこで付け置きしたりすることも学習。

 ところどころで合いの手で便利なやり方を伝えたり、子どものやってるいいところを「よく気づいたね!」と褒めることで、やる気UP

 

<3歳娘>

 ひたすら泡を楽しむ(笑)

 兄と一緒にやりたがるので、小さめのMYスポンジを渡してあげると小さいシンクに2人並んでお茶碗を洗う、なんともほほえましい光景に。 

 兄と違い「泡で洗うこと」が楽しいので、なかなか流させてくれないのが難点。そこは、次なる洗物を渡して、交換して私が水で流す。

 より柔軟な対応が求められます。

 

 

やりたがったそのときにやらせてあげられると子供たちも大満足、になることが多いです。いつかやらせたいならば、親の都合ではなく、子供のタイミングが「今」になったときにできる方法を考えてやらせてあげる。

これは大人にとっても子供にとっても成長に繋がると思います。

 

こんな感じでわが家の家事は小さなハウスキーパーさんが本日も大活躍です☆☆

 

3歳娘は、誕生日からお小遣いがスタートしたので、土曜日はお給料みたいなお小遣い日。

 

お小遣いをもらい、二人ともお財布を握り締めて(首から提げて)お出かけしましたが、結局欲しいものは見つからず、まだまだお財布にあります。

 

子ども達がどんどんできることが増えていって助かります。

最初の説明はやっぱり大変ですが、それでも、そのあとがぐんと助かるし、子ども達も自信をつけ、できる事がどんどん増えていっています。

 

winwinですね☆