子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

夫との協力体制と私が大事にしていること

ブログで書いていると ちょこちょこ出てくる夫さん

 

今日は夫さんについて書こうと思います。

 

学ぶことに対してとっても協力的な主人

私よりもかなり博識で雑学王。

私が知らないこと知りたいとき、google先生の前にひとこと、「○○って何かしってますか?」と聞く人です(笑)

 

母子家庭で育った私。

主人と出会った当時、近すぎる母との関係で悩んでいました。

生活をしていくために母の方針に沿い、協力するのは当たり前の環境にあったところから、母子分離がなかなかできずにいた当時。私の方は離れたくないというよりは、母を1人にしてはいけないいけないという感覚で、でも、私も私自身のことをしたくてもやもや。何回も私の愚痴?であり悩みをただただ聞いてくれました。

大学、大学院と専攻は心理学を学んでいるだけでなく、温厚な人柄の制でしょうか、身近な人の相談に乗ったり、悩んでいる人の悩み事は放っておけない、友達の恋愛事情にやたら首を突っ込みたがる近所のおせっかいおばちゃんみたいな人です(笑)

大学時代は卒業単位だけでなく、興味のあるものはかたっぱしから授業を受けていたそうです。通学制の大学に通うメリットはココですよね!学びたい放題!いくら単位をとっても学費は変わらない!うらやましい~!(≧▽≦)

 (通信制は単位ごと費用がかかったりします。安く卒業を目指すなら単位制の方がいいとは思いますが・・・)

 

ちょっと横道にそれましたね。

 

そんな主人ですが、私が学ぶこと、学んできた後に「○○だったよ!」の報告をとても楽しみにしてくれています。

子育てに関しても協力的で、子どもと一緒に遊んだり、休日などは家事もしてくれます。4月から私が職場に戻った際には、子どもの体調不良時のお迎えなども協力体制ができています。(幸いな事に、「子どもの体調悪いかも・・・今日呼び出しあったら主人がお迎えね」と話しをしてたことは数々あれど、呼び出しは今のところ1回もなし!備えあれば憂いなしですね)

 

あ、でも、それにおんぶに抱っこは嫌なので、私も主人との関係で大事にしていること、心がけていることが有ります。

  •  1つ目は、主人を尊敬すること。

 何を当たり前な・・・と言われるかもしれませんが、これって夫婦関係を続けていく上で大事なのではないかと思います。子どもに「パパみたいになっちゃダメだよ」とかいうママさんがいらっしゃるそうですが、わが家では、「パパ凄いね~!」が1日1回は出る気がします。最初は子ども目線から見た”パパ凄い”(はさみが上手に使えるとか)からスタートして自ら、言葉に出すことで本当に尊敬できる部分って増えてくるのです♪

  • 2つ目は、「ありがとう」を必ず言葉と態度で示すこと

 食器洗いをしてくれた、洗濯物をたたんでくれた、子どもと遊んでいてくれた・・・毎日の繰り返しのことでもやってくれたらありがとうを言葉にする。(まぁ、主人は、「ん」って感じの反応ですが、私が言いたいだけだから、気にしない~♪)

 あとは、大学の授業等で長時間子どもの面倒を一人で見てもらう時に、休憩時間に食べたり飲んだりできるよう主人の好物を買って、場所を知らせておくなとプチプレゼントは必須です♪(大体おやつは子供たちがいるときは食べられず、私が帰ってから一日の報告を聞きながら食べる感じですが)

  • 3つ目は、自分の出来る準備は最大限する(たまにできないこともあるけれど・・・)

 大学の授業や仕事等でどうしても帰りが遅いときなど長時間1人保育をお願いするときは、子どもたちの離乳食や食事などは暖めるだけでOKにしたり、何時になったら何をするなどを書いたものを渡すなど、主人が1人でもなんとかできる工夫をしておく。

  • 4つ目は、嫌なこと、不満に思ったことは必ず言い合う

 長く付き合っていても「あ、これちょっと嫌だな」とか思うことって有りますよね?そういう時は、溜め込まず伝える。こういう決め事をしているご家庭も多いのではないのでしょうか。でも、実践し続けることってとても大変。でも、とっても大切だと思うのです。

 最近わが家であったのは、休日に子供たちが遊んでいる前で主人がゲームをしていたこと。私としたらあまり液晶画面を見せないように日々心がけているのに何時間もゲーム。そして、子ども達は放置。。。平日の仕事で疲れているとはいえ、できたらやめてほしいと思った時、その時はぐっと我慢して、外出を提案。

その後、夜子供たちが寝た後で自分も少しイライラが落ち着いた後で誤りました。

「ごめんなさい。今日のゲームずっとしているの嫌だなって思っちゃいました。疲れているのは分かるし、やりたいならやってもいいのだけど、できたら子供たちが起きている時間は短めにして欲しいです。どうしても楽しくて仕方ないなら方法を考えますが・・・」と。

そうしたら、主人は、

「楽しくてやっているというか・・・楽しいものがないかなと思って探してた。気をつける」

とのこと。

 

言葉にすることで分かり合えることってあるのですよね、きっと。

 

  • 5つ目は、飲み会は全部参加OK

 飲み会に参加してもいいかと聞かれたら、よほどの事がない限りOKする。私も気持ちよく学びに生かせて頂いているので、主人のストレス発散?の飲み会も全部参加OKにします。

 

親しき仲にも礼儀あり。

相手を大切に思い、尊敬し、お互いに気持ちよく過ごせるようにし合うことって大切ですよね。

 

長く一緒にいるにつれて慣れてなあなあにしていくのはいやなので、これからも肝に銘じて初心忘れるべからずでいこうと思います。