「ママはうっかりさんだもんね」by息子
今日は子ども達の通う保育園の月に1回のお弁当の日。
朝から4人分のお弁当をせっせと作り、水筒を用意していたら・・・
娘が「私!」と言って手伝いたがり、小さな家事をお願いしたら・・・
そこでなぜか水筒を倒したorz
幸い一つで済んで他のものには中身がかからなかったので、何とかリカバリーできましたが、朝のバタバタ&お弁当たくさん&おやつも用意するのがギュッと凝縮された朝の時間のいたずらには一瞬固まりました。
でも、そんないたずらは日常茶飯事なので、怒るとかよりも、すぐに”どうリカバリーするか”の方に意識がむくようになった私(笑)
子どもだけではなく、親も成長するのです♪
さて、そんなこんなで保育園へ子ども達を送ってから仕事へ行き、残業を終えて、再び子どもを迎えに行った時、保育園の先生から、
「今日はシートを広げてお弁当を食べましたよ」と。
・・・・あれ?あ、レジャーシート!!
・・・持って行かせるのを忘れた(^^;)
年少クラスになった時に毎回お弁当のときにはレジャーシートを持ってくるように言われていましたが、月1回しかない&繁忙期でお弁当とおやつを作るほうにしか意識が向いていませんでした。
先生に謝ると「お友達のシートに入れてもらってましたから大丈夫でしたよ」
とのこと。
帰宅後、息子に
私「レジャーシートいれるの忘れてごめんね~、ママ忘れちゃう時あるから、息子君しっかり覚えていてね」
と言うと、
息子「うん。ママ、うっかりさんだもんね」
と(笑)
私「そうそう。だから、息子君がしっかり覚えていてね。あ、ママ帰ったら忘れないように通園バックのところにお弁当の時はシートを持っていく!って書いておくよ。」
息子「僕も書く~!」
ってなやり取りをしました。
基本おっちょこちょいな私。
ただ、仕事等ではそう見られることはほとんどありません(笑)
しっかりしているとよく言われますが、基本かなり忘れんぼう。
子ども達の前では素のまんまでいれるし、
ママがしっかりしていないぐらいのほうが、子どもがしっかりするんです。
(これ、私自身も経験者(笑)母は家事とか全然や(れ)らなかったから、私ができるようになった感じなので)
だから、子どもの前では力をぬいて、ちょっと「助けて~」って言うぐらいの仲の方がいいと思う。
子どももどんどん自分でできることが増えていきますし、ママも楽ちん(笑)
「ママはうっかりさんだから、あなたが自分のことを自分でちゃんとするのよ~」
これは、母として子どもに自己管理能力を高めるためにを意識した意図的なメッセージです。(と、自分がうっかりなのをちょっと棚に上げて言う(笑)でも、本当にそうだと思ってますが)
小さい失敗なら大いにしましょう!
そうしてたくさん経験して理解いくんだから。
ちなみに、
私「もしまたシートを忘れたときは、どうする?」
って聞いたら、
息子「○○君に、一緒に食べよ~って言う~。あと、先生に言う」
そうそう。
そうやって、自分ひとりで困ったことがあった時どう対処したら良いかを経験することのほうが大事。
小学校等社会に出たらいろいろな事を自分で解決していかないといけないですからね。
・忘れ物をしたときには先生に言う(そして、指示をあおぐ)
・お友達に貸して貰う
・貸して貰ったときにはありがとうを言う
・もし、お友達が困っているときには自分も助けてあげる
・忘れ物をしないように、目のつくところにメモをしておく習慣をつける
一個の忘れ物からもたくさんのことを学べます。
今日もいっぱい勉強したね^^
その後、今日も息子も娘もたくさんお手伝いをしてくれました☆