二歳児の自己主張〜お風呂上がりのやり取り〜
今日の夜のこと。
2歳6ヶ月児、自己主張期真っ只中の娘とのやりとりです。
お風呂上がり、最近は毎日ひと工夫が必要。
おむつをはく
パジャマを着る
髪の毛を乾かす
どれかで必ず「ヤダー」といいます。
体冷えちゃうし、親としては早く着てほしいところ。
無理やり着せる方法もあるかもしれませんが、娘の場合は逆効果。
無理やり着せようものなら、大声でいやがり、最終的にもどどおり(=着せる前のすっぽんぽんにもどる)
むりやりは、ほんとに効果がない&無意味なんです。(我が家の場合ですが)
そこで最近お気に入りのくまちゃんに着せてもらおう作戦!
私「くまちゃんにおむつ履かせてもらおう!」
娘「やだー!ポイッ(おむつを投げすてる)」
ここでひと呼吸。
(お姉ちゃんパンツ+夜用パットも提案したもののあっさり却下)
まぁ、そんなに同じ手が何度も通用するとは思っていないので(笑)、即座に第二の案へ
相手は男の子ではなく、女の子ですしね。気分もあるし、かしこさや学習能力、変化への期待値も高いですから。ママも工夫しますよー!
第二案 くまちゃんに着せてみる。そして、同じ様に着よう!
まずは、くまちゃんにおむつをはかせます。(くまのぬいぐるみは、昨日マーカーで落書きされて今日洗濯したのでキレイになってます)
そして、娘へ一言。
私「わぁ、くまちゃん、おむつ履けたね!えらいねぇ!〇〇ちゃんも一緒一緒する?」
娘「する!」
私「(内心ガッツポーズ(笑))OK。じゃあ、履こうねー」
娘「はーい」
おむつ、クリアー😉😚
私「じゃあ、パジャマも着ようか」
娘「NOー(ダッシュでにげる)」
まぁ、ソウデスヨネー
次の手。おむつだけではなく、パジャマも着せちゃおう!
私「あ、くまちゃん、寒いってー!パジャマ着せてあげよう!」
といって、娘の替えのパジャマを着せる。
娘「あたし、やるー!」
私「じゃあ、ママと一緒にくまちゃんにパジャマ着せてあげよう」
娘「はい!」
私「上手に着せてあげたねー!娘ちゃんもパジャマ着れる?」
娘「着るー」
ってなやりとりを上のパジャマ、ズボン、スリーパーと繰り返してなんとか服を着せることに成功!
さて次は髪の毛。
私「髪の毛ブオーしよー」
娘「まだー!」
私「OK。じゃあ、くまちゃん先に乾かそうかー(乾かす)娘ちゃんもくまちゃんとやる?」
娘「やるー!(膝の上に来た)」
私「お、上手だねー!くまちゃんと一緒♫さぁ、OKだよー偉かったねー!」
こうして我が家の今日のお風呂上がりは乗り切りました。
明日同じ手が使えるかわからないので、またそうしたら新しい手を考えます♫
子供の自我が芽生えるこの頃は、子供の希望、自分からやる形をサポートしてあげるほうが親にとっても子供にとってもストレスなく接することができる気がします。
そして、そのほうが早い!
ママもまだ2歳の娘には負けませんよー(笑)
明日はどんな希望がとびだすやら、楽しみです😄😮😚
写真は今夜の功労者くまちゃんのパジャマバージョン(笑)(おむつも履いてますよ)
くまのぬいぐるみは足が短くて、ズボンから足が出ませんでした。
ま、いいか。(娘はこのあとくまちゃんを一緒にお布団につれて行ってました)