放送大学のオンライン授業
今年の4月に職場復帰したので、とりあえずの学習は少しセーブ。
そんな時にとても役立っているのがオンライン授業
単位認定試験のため、会場に行かなくても単位がとれる!(すばらしい!)
あとは、子どもが寝た後に自分のペースで学習できたり、スマホがあればあいた時間に外でも学習できる♪
あとは、一番良いのは、他の学生と交流ができる。(リアルタイムではないですが)
ディスカッションというのを多くのオンライン授業で取り入れていて(主に2単位のもの)、だいたいディスカッション推奨期間が設定されており、その期間内に各々課題に対して意見を書き込むとそれ以外の受講生が返事を書いてやり取りするというもの。
通信制で完全に自己管理だけでやっていく学習の息抜きにもとても良いかと思います。
そんなわけで、復帰して最初の学期はオンライン授業3授業(うち2単位2つ)、放送授業2つで申請し受講しています。(新しい環境変化にオンライン授業3つはちょっぴりしんどいですが、まぁ、できないことはないかな、と。子どもが早く寝てくれれば。)
今期学習中の生涯学習の講座では、成人と子どもの学習方法や能力の違いについて学びました。(他にも色々有りましたが)
子どもは親や先生などの権威に依存的な学習方法で、短期記憶が20歳をピークとして延びていく時期なので、大人に比べると短期記憶が得意。
一方成人は自己管理的な学習方法を好み、成果が見えるものや実生活に役立つ等が学びの原動力になる。短期記憶は子どもに劣るものの、経験と結びつけたり、論理的に考える能力は子どもに比べて格段に得意になる。
それぞれの違い、私はよぉ~く理解できました。
高校生の頃、母子家庭だったので母親の手伝いをしなければ生活ができない、そして、自営業の母だったので当然手伝う。さらには、家事もやっていた。
高校、どうする?勉強や部活動なんてやっている余裕はない!
テスト前の一夜漬けならぬ、テスト前10分休み付けのちょ~短期記憶。
学習は基本授業のみ。授業中に宿題・夏休みの宿題やる(←ダメですネ。でもおかげで夏休みはいる前にほぼ夏休みの宿題終わってました。笑)。
とりあえずある程度の成績はキープしてました(笑)
そこから社会人になって学び始めたところ、
学び面白い!
他者から決められるじゃなくて、自分の興味関心が向いていることをやるから、とっても楽しいし、自発的に学べる。
さらに、それが目の前の子育てや仕事、人間関係に活きるとしればテンション高く学べます(笑)
まさに、講義で学んだとおりだと、納得した今日でした。