子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

子どもとできる毎日の家事 1歳

さて、1歳ごろ(目安です)歩けるようになりますよね。

片付けをお願いできるレベルも更にアップ!?

指差しができてきたら、好みの色やシール・キャラクターなどが分かるようになるころだと思います。(その前までは目線でママがサインをキャッチしましょう。どっちかに注視していると思います。より長く見ているほうが好ましいと思っているほうです♪)

 

子どもからしたら、見える視界も変わるし、見える高さも変わる。

 

小さな棚の上から取ってきたり、片付けたりが(だんだんと)できるようになります。

そこで、そんなことを繰り返し伝えます。

「○○ちゃん、この棚のココに手に持っているおもちゃをしまってくれる?」

「おもちゃんをお家に帰してあげよう」

おもちゃのおうちを作るときにお気に入りのキャラクターのシールを貼るのも効果的。その時は必ず2択程度で選ばせて挙げて、できればシール系なら貼らせてあげます。

シールの向きがずれて貼られていても、あえて直さない。子どもが”やったこと””できたこと”をほめましょう♪それだって、大きな成長です。最初から完璧にできるわけがない、経験をつんでいくことが大事なんですから。

 

または、直さなくても自分が気にならないシールから選ばせる(笑)(例 花とか、ちょうちょのシールとか、どこに貼ってあってもそれっぽく見えるものにするとか)

そのうち、

「向きがずれてたっていいのさ~、お気に入りなんだもの」

ってなるぐらいになったほうが、気持ち的には楽ですヨ☆

 

余談ですが、私は不器用です(キッパリ)

ネットで素敵なおもちゃを見て、いいな~って思いますが、作れません(- -;)

まぁ、時々チャレンジしますが、なんちゃってでも子どもが喜んでくれればそれが評価。ヨシとしてます!

 

話はそれましたが、わが家の食器棚はこんな感じの床から取っ手が近くて引いて開けるタイプの棚を食器棚として利用しています。

(実物はあまりに美しさに欠けるのでニトリさんHPより近いイメージのものをリンク貼らせてもらいました(^^;))

www.nitori-net.jp

 

1歳過ぎて歩くようになった頃から、この食器棚を遊び場にしていた娘。

もちろん、赤ちゃんガードを付けてましたが、こんな感じのを2種類つけた時期もありましたが、遊びながら工夫しているうちにどちらも突破され(><)(成長を喜ぶきもちと、ガードを突破された残念さとが同居する複雑な気持ち)、今ではつけておりません。自由に取り出し可になってます。

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ご飯の前にお茶碗を持ってきてもらうこと、洗った後の食器の片付けなどを一緒にやるようにしたり、見せたりしながらしばらくすると、1歳後半ごろから片づけをやってくれるように!!

 

ちなみに、当然ですが、最初からうまく言ったわけではないですよ。

何回も失敗してます。でも、失敗は経験だと思うので、私は家での失敗は大いにさせようと思っています。(時々余裕がないといらっとしますが)

 

具体的に言うなら、ご飯茶碗はあえて陶器にしています。

(上の子の最初のお茶碗は頂き物の良いものでしたが、割れてからは自分の気持ちをおおらかに保つために100均お茶碗使用です)

”落としたら割れる、だからそっと大事に扱うこと、どういう風にしたら割れるのか”を学んでほしいので、あえて割れるものを使うようにしています。

ちなみに、4歳の上の子。もう割りませんし、お片づけもとっても上手です。

自分用のお茶碗だけでいうならば、2つ割ってます(笑)今のは3代目。

1回は1歳半ごろ、遊びながら高いところから落として割って驚いた表情に。ココで落としたら割れること、そーっとやさしく、でもしっかり持つように伝えました。あとは、怪我なくてよかったことを伝えたかな。やっぱり無事で何よりだと思うので、割れて怪我をすることもあるから。

その後は、親も落とさないように最新の注意を払い、割りそうなときはすかさずガード。(取り上げ ほか)

2回目は、2歳すぎにたまたまちょっと余所見をして手からつるんとすべって落ちてしまって割ってしまい、不注意による割り。この時も落としたら割れること、それから、持つときはしっかりお茶碗を見ていることなどを伝えました。怪我がなくてほっ。

その2回で学習したのか、以降割りませんし、投げもしません。

1個目のお茶碗は頂き物なので無料で、216円で理解してくれたなら安いものカナと(笑)

 

ちなみにもうすぐ2歳の下の子。

上の子がいるので、下の子ばかりを見ていられず、親のふとした瞬間の割りが多いためか、自分用のお茶碗すでに4つ割ってます(^^;)(勉強代、432円・笑)

ちなみにわが家は台所がフローリングですが、配置上、台所と食器棚が1.5mぐらい離れているので、その間すべてマットを敷いて有ります。(寒さ対策と狭い部屋なので、遊び場拡張も兼ねて)

 

で、下の子はやんちゃなので、お茶碗、投げるんですよね~(^^;)

お茶碗は割れること、投げるのはボールなど伝えていますが、いまだ学習途中です。

 

おっと、話が学習的な方へ逸れてますが、話を家事に戻しましょう。

そんなことを繰り返しているうちに、朝ご飯の時間になると、自分から食器棚を空けて親2人分と子ども2人分のご飯茶碗を台所へ持ってきます。

食器の後片付けは、4歳になったばかりの兄は台所まで持ってきてくれます。

 

食器を洗った後のタオルで拭くことや食器棚へ移すことは、気が向けば?2人とも手伝ってくれます。

下の子は主に食器棚に戻すのをやってくれるかな。

 

あとは、水をこぼすのもブームなので、こぼしたら必ず拭かせます。最初はやって見せて、次は雑巾を持って来てもらい、拭き方を見せる、持って来てもらい一緒に拭く、持ってくるから拭く、拭いた後ママに渡して仕上げをするなど段階を踏んでやってもらいました。やったあとは褒めるのも忘れずに☆

 

保育園で使う小さいタオルも毎日見せていたら下手ながらも4分割で畳むようになって来ました(2歳前の下の子)

 

1歳半ごろからは、たまねぎやレタス、トウモロコシの皮むきなども下に新聞紙敷いてその上に子どもを座らせてやれば、面白がって剥いてくれますよ♪(掃除は必要ですけどね)

 

小さなことかもですが、小さい年齢でもできる家事っていっぱい有ります。

ちょっとしたゴミステなんかは今や下の子の仕事です☆

あとは、ご飯のスイッチを押すのとかやりたがりますね~(炊飯スイッチ、切るスイッチ)1歳後半になれば、親の見える手(笑)サポートでお米を研ぐなどもお手伝いしてくれます。(盛大にこぼすので多少多目にお米を入れておくのがポイント(^^;))

 

やらせてあげて、自信に繋がっていることも大きいのだと思いますが、きれいにやることではなく、「やる」という経験を積ませてあげることで子ども達なりに成長していることを感じます。

 

良い食器、良い家具も使いたいですが、自分の性格上あまり良い家具を使うと汚れる壊れるに大して寛容でなくなる可能性があるので(^^;)、普通の家具、安い食器で存分に体験できる環境を作っているこのごろです。

最初は気になりましたが、子ども達の成長を日々目の前で見ていると、この生活良いかもとちょっと楽しくなります(笑)

いかに安くて楽しく楽にこどもの成長につながるおもちゃができるかなぁって工夫するのが楽しいです♪