子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

子どもとできる毎日の家事 3歳

さて3歳。

石の上にも3年。

ココまで続けてくると実は結構戦力になったりします(笑)

 

まず、選択物干し。

わが家はベランダで洗濯物を干しますが、ピンチハンガー(でいいのでしょうか?いっぱい洗濯ばさみ付いてるやつ)がちょうどエアコンの室外機の上に乗ると3歳ぐらいの身長で手が届くので、靴下やパンツやハンカチなど干してもらってます。

 

最初は伸ばさずそのまま干したりするので、

「まっすぐに伸ばしてパンツは上を2箇所留めて乾きやすいように干すんだよ」

「靴下は片方ずつ1箇所で留めてね」

「下着はなるべく外から見えないように内側のほうに干してね」

「片方だけに吊るすと斜めになっちゃうから、できる限りまっすぐになるように反対側にも干してね」

など具体的に伝えつつ、ついでに、生活のありかたや風の通りやすいような干し方や重さの感覚など教えてます♪(重いほうに傾くとか)

 

言葉の理解も大分進んでいるので、

「隣の部屋の押入れにあるティッシュを2こ取ってきて」(ついでに数も教える(笑))

とかのお使いや、わが家の部屋は鍵のない暗証番号で開けるキーなので、暗証番号を覚えさせて、手がふさがってる時に開けてもらったり、冷蔵庫の一番下が野菜室なので料理中に野菜を取ってもらったり、子供用包丁でやわらかいものを切ってもらったり。

 

書ききれないぐらいありますね~

 

ちなみに、子供用包丁はトミカ好きなのでトミカの包丁を買ってきました。

今はさがせば本当に何でもある世の中ですね~

 

トミカ包丁でパン耳を切って、ジャムを載せてジャムサンドを1人で作ってるときも有ります。ただ、包丁は危ないので、1人では使わないこと、動くときは必ず包丁はまな板に置いて持ったまま移動しないことは常々言ってます。

休日は子どもと一緒に作れる料理をしたりします。

ホットケーキを焼くときの粉を混ぜるのや、。

卵をコンコンするのとかも自分で失敗しながらやっています(殻をひたすら取るのは母の仕事(苦笑)ただ、子どものアレルギーが心配なので、卵を割った後は必ずすぐに手を石鹸で洗いますが)。

 

食卓の上を拭いたり、箸を並べるのも2歳頃から始めて、3歳になる頃には全員分の箸をキレイにそろえておいてくれるようになりましたね。

必要な食器は自分で取りにいきますし、お茶碗を台所に下げる、洗った食器をふきんで拭いてしまうのも時々手伝ってくれます(特に下の子が手伝ってると僕も!と)

 

ミニカー大好きな息子には、おもちゃの管理人を任せてあります。

3歳から、お小遣いもスタートしたのでお小遣いの仕事として管理人をお願いしています。

床に落ちていたら親がすてちゃうかもよ?踏んで壊れちゃうよ?ってちょっぴり危機感を持つようなセリフも時折混ぜつつ、管理をお願いしています。

 

段々と責任を持って取り組むようになってきました。

並べ方は、ぐちゃぐちゃなときも多いですが・・・。

きれいに並べてもらえるように一緒に駐車場を作ったりもしています。お気に入りの駐車場、駐車スペースには自分からきちっと並べるので、私も子どもが自分から並べたくなるような工夫をいろいろ考えてます&定期的に更新してます(子どもが新しい物好きなので・・・)

 

おもちゃや工作用の紙などの指定席も自分から作るようにもなってきました。

クリアファイルにいれてしまうなどは最初親が指示していましたが、段々とこれはこのファイルに入れるなど分類するように。(そういう性格なのもあるかもですが)

 

3歳後半ごろからは、自分が出したもの以外(特に妹が出したもの)もキレイに片付けることを教えています。

自分の分だけ片付ければいいだけでなく、みんなが気持ちよく暮らせるために必要な事だよと伝えて、ママもそのために片付けているし、誰かがケガしたり、物が壊れたら悲しいからと繰り返し伝えていると段々とやってくれるようになってきました。

 

保育園の支度も最後の確認や時間がある時は一緒に準備をしたり、あってる??って聞いて「合ってる!」って回答をもらってから、最後はリュックを自分で棚に持っていってもらったり(1歳の子も)しています。

 

いつもいつも必ず手伝ってくれるばかりではないです。

でも、手伝ってもらえると私も本当に助かるので、「助かったよ~!ありがとう!」は必ず伝えています。そうするとドヤ顔が返って来ますよ(笑)

 

小さくても1人の人間。

自分の子どもでもちゃんと個人として尊重して対等に付き合うことを心がけています。

お願いするときは「○○しなさい」ではなく、「○○してくれる?」だし、「今○○してる?コレを手伝ってもらえないかなぁ?今お願いできる?後の方が良い?」って都合も聞きます。親だから偉いわけでもないし、命令して良い訳でもないと思います。

ちゃんとあなたを1人の大事な存在として認めているよというサインは日々の言葉と行動から伝わるものだと思っています。

もちろん、ちゃんと声に出して「大好きだよ」は毎日伝えていますけどね♪

 

いまやわが家の家事要員としても頼りになる存在です☆