子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

短い時間で効率的にはたらく②

前回に引き続きです。

 

仕事をする前の心構え的なものを前回書きましたが、いざ仕事の場面でのことを書こうと思います。

 

①出産前と同じやり方ではできないと理解する。そして、やり方を考えて変えるべき所は変える。

 なんとなく仕事に戻る=今までのやり方でよいような気がしていましたが、子どもが生まれて仮に仕事をセーブする場合は、やり方を返る必要が有ります。また、今までは自分の体調管理だけでよく、ほとんど風邪を引かない人であれば、自分の体調不良で休むことは少なかったでしょう。それが、保育園に預けたばかりの子どもと言えば、突然に体調を崩す。。。そんなことがあると理解しているかどうかだけでも対応が違ってきます。

 私の場合は、出産前までは終電近くまで働いていたところから、復帰してからは短時間勤務。単純に考えても、勤務する時間が大幅に短くなっています。でも、職場から求められる成果は同じ。どうやっても工夫しなければ成果をあげることなんてできません。

 私は色々考えた結果選びませんでしたが、仮に出産後も残業有りで仕事をする場合は、その環境を整える必要が有ります。子どものお迎え、ご飯などの家事を自分以外の人や会社にアウトソーシング等する必要があるでしょう。そういったことを事前に考える必要が有りますが、そのときに前回ブログで書いたように「なぜその働き方を選んだのか」、という理由や目的が大事になると思います。

 その働き方を選んだ理由が明確になっていないと、仕事や家庭でちょっとトラブル等があった時に、自分自身が働くことに対してめげそうになったり、投げ出したくなったりするからです。

 

②他の人のスケジュールを先読みし、それにあわせた早めのアクションを起こす。

 自分のペースだけでの仕事だけではなく、短い時間で効率的に仕事をするには、関係する他者のスケジュールを確認したり仕事ペースを理解する必要が有ります。

 例えば、上司が翌日休みで夕方に見て欲しい書類があったとします。そして、上司は慌しくその日は帰宅・・・なんてことになると、書類の確認は翌々日になります。翌日何か上司の確認をもらった上で作業をしようとしていたとしたらその作業は先延ばしにしなければなりません。

 予定表を確認し、上司の休みや出張の予定がないことを確認して書類を作成、それも朝出勤してすぐに書類を仕上げルようにしています。そうすれば、早ければ午前中や午後いちにチェックをしてもらうことができます。

 

③自分の所在と処理中業務を明確にする

 短い勤務の場合は、勤務時間が周りと違うので、周囲の人は自分がいついるのか分かりません。なので、こちらから、分かるように見える化します。私は、100均で買ったホワイトボードを使って、不在時(休み・出張等も含む)には必ず机の上に所在といついるかを明記しておきます。また、何か自分宛に問い合わせが有りそうであったり、依頼していて回答がきそうな事柄とその対応方法についてもメモしておきます。

 そうすることで、自分が不在のために業務が滞るということが極力少なく済みます。

 また、よく連絡を取る人には、あらかじめ勤務時間をメールの署名、電話時などに伝えておくとその時間に返事をくれる事が多くなります。

 

④空いた時間に未来の予定を確認し、未来予定をストック

 初めての仕事だったりすると一年間のスケジュールがなかなかつかめません。そのため、私は手が空いたときに前任者の資料を見たりして先々いつ頃になんの業務に取り掛かるか、そして、どういった資料が必要化などを確認して、月・日ごとのスケジュール(自分でエクセルで作成)に書き出しておきます。そしてそのスケジュールを毎日見ることで、一旦忘れてしまっても、その日付の欄を見れば思い出せるようにしています。

 

⑤毎日の自分の作業記録をつける

 毎日何をしたか、私は産後のボケボケの頭では全てを記憶しておくことができません(><)なので、忘れるを前提にして、書き出すようにしています。小さなことでも、「今日○○さんに何を渡した、依頼した。」そして、回答が4日後なら、4日後のスケジュールの欄に「○○さんから回答予定。」など必ず明記しておきます。そして、終わったら、見えけしをするなど常にやるべきことが見えるように明確にしています。

 

⑥周りの人への御礼はこまめに

 短い時間の勤務だと自分の勤務時間外に自分の業務について問い合わせがあった場合など、周りの同僚がフォローしてくれています。そのことに感謝しつつ、お土産や休憩時間の差し入れ、ちょっとした立ち話のときに「いつもありがとう」と御礼を伝えます。

 

⑦自分の得意なことは積極的に請け負う

 自分の得意なことであればさほど時間がかからずに作業が終わったり、自分も少しやる気に繋がります。短時間勤務で迷惑を掛けている・・・だけでなく、自分から自分の存在価値を創っていく事ができます。ちょっと大変でも、これはオススメします。

 

⑧子どもがなんとなく調子が悪いとき

 お迎えに行った時など、あれ?いつもよりちょっと調子が下降気味だなと思うときって有りませんか?そういう時、翌朝仕事にいけた場合には、2~3日分の急ぎの仕事について書き出しておき、またそのやり方についてのマニュアルも印刷して分かるところにおいておきます。

 親しい同僚には、子どもがちょっと体調下降気味なのでもしかしたら休むかも。休んだ場合はこれが急ぎのものだからと伝えておく。休まなければラッキーですが、翌日等やすまないといけない事態になった場合も、引継ぎがスムーズ且つ、引き継いでくれた同僚が資料を探すなどの無駄な時間もかけずに済みます。

 

⑨子どもが体調不良時の夫などとの連絡調整

 子どもが体調不良のとき、夫がお迎えに行くことも時としてお願いしています。あらかじめ、この日は休めない、この日なら休めるなど夫婦で相談して調整しています。場合によっては半日ずつという対応もできますので、柔軟に調整します。

 また、どちらも休めないときのために、病児保育サービスも登録しています。引継ぎがスムーズに済むように、おかゆ経口補水液などのストックをし、在宅で見ていてもらう場合や病児保育室で見ていてもらう場合の書類などの準備、家のものは有りかを明確にするようにしています。

 

子育て、時短だから、仕事ができない。

ではなく、時短でもちゃんと仕事はできるを目指そうと思っています!

 

4月から7ヶ月。

事前準備、先に先に仕事を先読みしておくことで、短い時間でも効率的に働くことができています。

もっと工夫して効率化を図っていきたいと思うので、また思いついたら書きますね。