子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

2歳児の自己主張(通称 いやいや期)

我が家の2歳児娘。
自己主張期真っ最中でございます(笑)

 

※今朝の主張

朝ごはんのしらすを小皿に取り分けていたら、、、自分の皿にもっと入れてほしいと激しく主張

 

娘「もっと」(しらすもっとほしい!)
私「山盛りだよ?もっとほしいの?」
娘「もっと!」(お皿に隙間が空いているんだもん!)
私「これでいい?隙間埋めたよ」
娘「もっと!!」(さらに盛って!)
私「じゃあ、このくらいでいい?最後だよ?」
娘「いい!」(満足そうににんまりしながら、台所から小皿を抱えて机に持っていく)

もっと!は実際にはもっとたくさん言ってます(笑)

(ちなみに、ここまでこずに気に入らない量で渡すと大好きなしらすも容赦なく床にポイ😅しかし、その後もったいないと思うのか拾って食べてる😅まぁ、掃除機はまめにかけてますが、どうなのかと思いつつも、本人の学びに任せてます)

 

他にも、コップを持ってきてジュースが欲しいというので、「ご飯食べたらね」と言うと、「嫌だ」とぐずる。

代わりにお茶を入れると「いらない」

そのうちにご飯を食べ始める。

 

でも、お茶はそのままにしておくと、しばらくすると自分から飲みに行く。

 

2歳児の自己主張は、まだ過去、現在、未来の関連性がはっきり理解できていないので、「今この瞬間」に生きている。

 

言葉で伝えるにも語彙力が足りなくて大人のように言葉匠に伝わる言葉で説明なんてできない。だから、口から出てくる言いやすい言葉の「イヤ」が多くでてくる。

頭ではわかってるけど、表現できないもどかしさも、「いや」と表現したりする。

そんなこんなでイヤが多い時期だから、いやいや期というようだ。

 

でも、子供の成長段階で必ず通る道だし、いやいや期とか、魔の二歳児という言葉は正直私は嫌だ。(いやいや期という言葉だけに、嫌だ(笑))

 

むしろ、嫌という自己主張をしているだけ。親からしたら最大のヒントだと私は感じることがある。

 

「今、これは、嫌だ」

 

そのことを「イヤ」という短い言葉で伝えてくれている。

何がどういやなのかは、語彙力が足りないから、当然言葉には出てこない。

 

だから、理解力、推察力、観察力のある大人が、前後の状況や過去の経験から探る必要がある。

この子供に関する経験値の高さは母親など常に子供を観察している人ならいつか正解にたどり着くはず。

 

子供の「イヤ」をわかってあげて、対応してあげたときのキラキラした笑顔を見たら、今の期間を「いやいや期」や「魔の二歳児」なんて言葉で表さないと思う。

 

分かってフォローしてあげたときのあの本当に満足そうに笑うのを見るのが私も嬉しいから、あれかな?これかな?これはどうかな?とあれこれ試して「今の娘にとっての正解」を探す。もちろん、次の同じシチュエーションでもその正解が一緒とは限らない(笑)

なかなか工夫のいる、楽しい時期ですよ(笑)

 

大人の言葉の「いらない」は、未来も含めていらないと捉えがちだけど、目の前の2歳児は「今は」いらないの答えの「いらない」

 

そのことに気づいたとき、大人よりよっぽど目の前のことを大事にして生きているよなぁと教わる😊

 

先々のことばかり見て、今を大事にしていないよりずっといやいや期の子どもたちは今を大事にしているのかなぁなんて思ったり。

 

そんなことを考えながら、成長途中の子供を優しく見守れる心のゆとりを持ち続けたいなぁと思うこの頃。


余裕がないとこの対応、イライラしてできないですからね😅

学ぶことによって心の準備ができて、ちょっとのことでは動じなくなった。

やっぱり学びは楽しいし、ためになる😆🤣

子供が成長に応じてやることを見ながら、自分がイライラしなくて済むようにいろいろ仕掛けをしておくのは楽しいし😙😚

やった、先手を打てたぞ!ってちょっと優越感?(笑)

 

さぁて、さっき娘が盛大に床にこぼした水を一緒に拭きます🤣😆

ついでに雑巾絞りのやり方、後始末の仕方を見せながら教えます😙

子供が自分でやれるようになる良い機会🤣