子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

4歳5ヶ月 息子のお小遣い記録~工作ダンプカーを2回買った息子の成長~

 これまたたま~のシリーズモノですが(笑)

 

 現在お絵かきと工作に勤しむ息子。急激に保育園でのマーカー使用量アップしております。(4月からで黒は5本目、赤も4本目です。その他のものも2本目は終了し、3本目になっているものがほとんど)

 そんな様子なのでよく使う色のマーカーは家用と幼稚園用と2本ずつ買いたいというのでお小遣いで購入。

 

 その後、ある日本屋さんに行ったときのこと。

 本屋さんにほしいもの(車の工作セット)があって、でも、マーカーを買ったのでお小遣いがないことを伝えるとどうしても欲しいと大泣き。(元々1000円委譲するものなので、マーカーを買う前でも難しいですが)

 
 「今みたいにほしいものを欲しいときに買うためにお金をコツコツと貯めておくことも大事だよ」と伝えて、その時は買わずに家にある特別なときだけ使う用のシールを渡すことで息子も納得したので帰宅。


 翌日の土曜日に、お小遣いを渡すと、夕方、明日は100円ショップへ行きたいと。理由を聞くと、「欲しかった本屋さんの工作の代わりに明日100円ショップで工作セットを買いたい」と息子。

 自ら財布に100円と12円を入れていた。「これで足りるはず」とのこと。

 

 具体的に(詳細に店の位置を説明)ここの100円ショップにある、この商品がほしいから、明日行きたいと説明してきた息子に驚きながらも、成長を実感。


 翌朝、「ぼくのお財布を頂戴」というので、渡すと、中に入っているお金を確認。
 「これでお金足りる?」と昨日大丈夫とは行っていたものの不安になったようで聞くので、「うん。足りるよ。100円玉1つと5円玉1つ1円玉3つあれば100円ショップでモノを1つ買えるよ。」と答えた。

 結局銅線の都合上、目的の店舗ではなく、同じ店の別の店舗に行き、最初は「ここは違う」と抗議。それでも「同じお店の違う店舗だから、あるかどうか見てみよう」と言い、中へ入る。

 最終的には、無事に目当てのダンプカーの工作がありとっても嬉しそう。


 会計は慣れたもの。

 「お願いします」と言って、品物をレジで店員さんに差し出す。

 いそいそとお財布の中から昨日入れた112円すべて全部出してた(笑)

 まだ108円を理解するのは遠いみたいだけれど、枚数は近い数字。(100円玉1枚と10円玉1枚、1円玉2枚なので枚数は1枚足りないけど。)


 店員さんからきちんとおつりとレシートを受け取り、財布の口を閉めて、しっかりと品物の袋を握る。

 なんだか誇らしげなのは、自分でやれた達成感なのだろうなと思う。近くに派は入るけれど基本的なやりとりはすべて自分でやらせているからかな?


 さて、肝心の工作はというとちょっと細かい部品も多いので、帰ってからは悪戦苦闘しながらもなんとか完成…!

 工作レベルも上がっていることを実感。(実は全く同じものを以前3歳の頃にもお小遣いで買っていて、その時はほとんどできなかったが、今は1人でできるように)

 

 部屋の片づけをしていたらたまたま分度器がでてきたので、完成したばかりのダンプの傾斜を分度器ではかって遊びました♪

 「傾斜○℃にしてくださ~い。」

 って遊びながら角度もちょっとだけ覚えられました♪

 

 ダンプカー様様でした^^