日記を書く意味「日々の積み重ねで子どもの良いところを見つけるプラス思考ママになる」
子どもが生まれてから毎日書いている育児日記。
4歳6ヶ月の息子は、0~4歳1ヶ月?まで24時間日記+コメント10行ぐらい。
2歳5ヶ月の娘は0~2歳まで24時間日記+コメント10行ぐらい。
その後は、それぞれ8月頃から3年日記(B5版?に1日7行)に移行し、今ちょうど半年ぐらいでしょうか。
何故コレだけ長く続けられるのか、ちょっと考えてみたら、やっぱり役に立っているから!というのが一番。
3年日記になっても、ある程度把握できる起床時間、就寝時間、うんちの回数や状態などはメモしていますが、子どもの体調管理に役立っています。
基本は早寝早起きですが、早く起きすぎていろいろとハードな日であれば早めに休ませようかなぁとか、うんちが最近出てないぞ?(ほぼないですが)って言うときはおなかのマッサージをしたりとか、休日も昨日遅かったからちょっとゆっくり休ませようで朝ちょっと朝寝坊をさせてみたりとか。
子どもの様子を「記録」していくことで、見えてくること、気づくことがたくさんあります。
もちろん、なくてもいいものです。
私は未だに産後ボケなのか(笑)もともとの忘れっぽさに輪をかけて忘れます。。。
なので、書いておくことで後からその時のことを思いだせます。
あとは、記憶力の強化にも役立っている気がします(笑)
毎日掛けるばかりではなくて時々2日とか3日とか書き忘れちゃうんですよ・・・。
(3日以上はあけないようにしています!何が何でも)
それを一生懸命思い出してその日に何があったか、どういったいい事があったか、成長があったかを書くようにしていると自然と書けるんです。
もう、頭が書く方にシフトされているので、なんとなく書きたいと思える内容の記憶が残っているみたいです。
あとは、どうしても忘れそうなときはその日に書く時間がなくても、書き出しにこんなことがあったっていうエピソードをメモしておく。
そうするとそのメモを取っ掛かりにして思い出せるので、とっても便利。
それでも掛けないときは、携帯メモに入れておきます。
そうして続けて約4年半。
最初の頃から子どもの成長は本当に楽しみで、書くのが余り苦ではなかったんですが、今もとても楽しいです。
2人ともそれぞれの成長があり、それぞれの成長点を必ず書くようにしていますが、そうすることで不思議とプラス思考になれるんです。
日記に書く=「形に残り」ますよね?
それが大人になったりして大きくなった時に子供たちが見ることがあるかもしれない、または自分が見返すかもしれない。
そんな時に愚痴やら嫌な事ばかり書き連ねていたらどんなに悲しいでしょう・・・。
やはり、よいこと、成長したこと、こんなことがあったよ!を書きたい。
そう思うと、何気ない日常の中でも「昨日から今日」への成長を気づけるようになるんです。
あとは、息子と娘を比べないこと!
当たり前なんですが、これって意外とできている親は少ないと思います。
息子は息子、娘は娘。
同じ親から生まれても全く違う個性を持った子ども達。
比べることなんてできません。
比べるとしたら、「昨日の息子」と「今日の息子」、「昨日の娘」と「今日の娘」
同じ軸上にある子ども同士しか比べない。
それをかなり意識して日記を書くようにしています。
わが家の場合は兄は結構知的レベルが高いのか、いろいろな理解や言語表現が早い段階からできることが多かったです(言葉など)。
一方娘は身体能力派。
身体を動かすことはピカイチで、リズムを覚えたりするのも早い。でも、言葉はや発達ゆっくりさん。
それぞれ違う個性を持つ子ども達を時に客観的に見つつ接する事ができているのは日記のおかげかなと最近ちょっともう事がありました。
私は文章を書くのがそれほど嫌いではないようなので、続けられていますが、苦手な方は1行日記でも子どもの今日のできたことを続けられると後から見てもとっても幸せな気持ちになると思います♪
もしよかったら続けてみてください^^
(ちなみに母親である私自身の子どものころの育児日記などは本当になくて、アルバムすら・・・(^^;)だからこそ、自分の子どもには何か形を残してあげたいと思うのでしょうね)