小さい子どもと一緒の美術館~5&3歳連れわが家の場合~
先日の記事で美術館に行ってきたと書きましたが、我が家は美術館の友の会(放送大学生なので、学生料金!!!)に入っているので、毎回展示が変わるごとにお知らせがきます。
子ども達は無料で、私も放送大学生なので、展示により有料のものもありますが、大学生以下無料のものは3人(私と子ども達)行ってもタダ。
美術はテンでダメな私ですが、子ども達には美術作品に触れる機会を作ってあげたいと思うので、折につけ足を運んでいます。と言っても年間10回は行かないかも・・・ですが。
美術館に行くと終わった後、段ボールクラフトがほしいと息子が凄くダダをこねていて、今まではお小遣いためて行こうね、方式にしていましたが、今回方法を変更。
美術品を見る機会を楽しみにしてもらうためのご褒美として
「静かに見られたら2人で相談して1つ段ボールクラフトを買ってあげる」
方式に変更!
(こんな感じのです)
https://item.rakuten.co.jp/p-kaneko/kw0294--4547aaoq/
入場料はかからず(場合によってかかることもありますが、友の会で招待券が来るので、ほぼ年会費のみで追加はナシ)、美術品に親しむ機会を持て、実際には入場料よりも安く段ボールクラフトを買える&なんだかんだと手先が器用になる&創造性のある遊びなので子ども達の身になり親は満足。
子どもは美術館での立ち居振る舞い、美術品に触れることができるという経験を得る。さらにほしいものを買ってもらえる(笑)
どちらにとってもいい感じでwinwinです♪
何を大事にしたいか
を考えたら、こんな方法になりました。
美術は「経験」
それもよいものを小さいうちから触れる・親しむことが美術感覚を養うことに通じると思うので、展示のうちたった一つでも心に響く、気になる作品に出会えれば今はそれで十分だと思います。
それ以上は求めません。
友の会+学割により、お値段が限りなく安く行けるので、たとえ子供たちがぐずってしまい滞在時間が10分でもあまり気にならない(笑)流し見して無意識レベルで美術の感覚を味わってもらえばいいとか、ま・また行けばいいか、とか、今回はあまり響かなかったのね~ぐらいの感じで懐賀いたまず寛容になれます(笑)
本人が気になったら、調べるでしょうし、そういう機会を持とうと思いますが、あくまでも今は親としての種まきに徹して、「楽しい場所」のイメージを持って通える場所にしたいと思っています。
(そういえば行っている歯医者がまさにそんな感じ。子ども達は終わった後にシールがもらえる&おもちゃで遊べるので歯医者=楽しいところ。です。)
無理やり連れて行っても親子ともに苦痛になると思うので、わが家はしばらくこの方式で行って見ます。
子供たちが成長するにつれて方法を帰る必要があるかもしれませんが、それはその時。
子どもとともに親も成長するのです♪