子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

下の子のマイブーム

1歳10ヶ月の下の子

 

ただ今のマイブームは水をこぼすこと。

きっと子育て経験のある人は、「あったあった」と思う出来事ではないでしょうか。

 

わが子も例外なくそれを実践し、現在進行形で進んでいます。

 

お水をこぼすのも上達してきて、親は2人ともこぼすかも!?と思って注意してみているのに一瞬目を離したときや気を緩めたときに”ざば~”

「マケマシタ」思わずそうつぶやきたくなるぐらい見事なタイミングを計る。

 

そんなときでも怒らず、一呼吸。

 

繰り返し繰り返しこう伝える。

「お水は飲むもの、こぼさないよ」

「お水をこぼしていいのはお盆の上でね」とお盆を用意して伝えたり

「バシャバシャやりたいときはお風呂でやろうね」

「こぼした後は雑巾で拭いてね」

上手に飲めたときは「上手に飲めたね~!コップさん、ココに置けたね、すごい!」

 

水をこぼすのだって大事な勉強。こぼして欲しくないというのは親の都合。

水はさかさまにしたら下に落ちる。重力について学ぶ。容器がどういうもので、どういう風に使うのか、水と言う形のないものがコップに入った状態とコップから出たとき、そして、床に落ちたときの形状の違い。

子どもは、こういったことを経験で学んでいる最中であり、いたずらではなく、学習の機会です。ただ怒るだけの対処なんてもったいない。

怒ってもなぁんにも、変わらないですしね~。萎縮して親の顔色を伺う子にするのも私的には嫌。

なぜママがダメと言っているのか、ちゃんと理解して欲しいし、どうしたら良いかも子ども自身の経験から学んで欲しいと思う。

 

無理、できないと決め付けず、子どもの無限の可能性を伸ばせる親で有りたい。

 

子どもへは怒るではなく、どうして欲しいか、具体的に伝える。そして、やって欲しい行動が見えたときはほめてそれを促す。

 簡単なようでいて、これを継続するのはとっても大変。

だからこそ、勉強になります、子育ては。

 

今日も悟りへの道へ一歩近づいた!?(笑)