子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

相手に変えてほしいなど言いにくいことをやんわり、でもはっきり伝える

短時間勤務&大学勉強生活(保育士試験勉強)がスタートして8ヶ月が経過。

 

4月から転勤で職場復帰、新しい職場で仕事の仕方を覚えつつ、人間関係も0とは行かないまでも1ぐらいから人間関係構築もスタート。

 

半年ぐらい経ってようやくお荷物ではなく多少は役立つ人員として認定をしていただいたように感じるこのごろです。

振り返りも兼ねて、時々時短勤務のもろもろろもまとめてみようと思います。

 

配属当初の4月。

時短勤務である私の自分の担当業務は、時短に配慮した内容・・・ということはなく、フルタイム分の業務分担でした(^^;)

それにさらに、私のサポートとして入ってくれている職員さんには常に私が仕事の指示をしなければいけない状況なので、短い時間でフルタイムの仕事をしながら、常に1人分の仕事の進捗管理をしなくてはならない状況。

普通にやってたんじゃ無理です(^^;)

 

”いかに効率よく仕事をするか”を常に意識して改善・改革をしながら仕事をしています。

 

そんな中、ちょっと困ったことがよくありました。

 

採用2年目の後輩君が席を外したきり、なかなか戻らない。。。それも1度や2度ではなく週に何回も・・・。

しかもそんな不在な時に限ってその後輩君を訪ねてお客様がいらっしゃる。

連絡もつかなければ、誰も行き先が分からない、そして、いつ戻るかも分からないorz

(時には1時間ほど帰ってこないことも。でも、行き先不明とはお客様にはさすがに言えず・・・)

 

短時間の中の担当業務に更に後輩君の業務フォローも加わり最初はてんてこ舞いでした。

しかし、「行き先を告げるように」というのは後輩君自身も上司からもたびたび言われていていましたので、どうしたものか(本人はあまり気にしていない様子。それも困るのですが・・・)

 

あまりガミガミ言うのも言いづらいし・・・ということで色々考えました。

 

まずは言うタイミング。

 

困った事柄があったらすぐ!

子どもにも何かだめな事があった時の注意は、すぐに注意、伝えることを心がけていますが、それと同じ棚と思って。

「そういえば、前の~」って言われても響かないですしね(^^;)

 

「○○さん、さっき席を外している間にお客様が訪ねていらしたけれど、△△の件で至急確認したいとおっしゃっていて、資料を探させてもらったりしたのだけれど、私では分からなくって。その場ではとりあえず○○さんが戻り次第連絡すると対応したのだけれど、事務所内にいるならば戻って来て貰えるとお客様も一回で用が済むし、細かい打ち合わせもできたと思うんです。今度から行き先をメモしておいてもらうとか、携帯電話の番号を書いておいてもらえると、急ぎのとき慌てなくて済むのだけれど、お願いできますか?」

と伝えました。

ちなみに後輩相手に敬語なのが時々なんで?と聞かれるのとがあるのですが、この職場では1年でも先輩なことと、基本的には年下とかで区別はしないので、等しく敬語にして接しています。(主人にも敬語。多少砕けた敬語ですが)

敬う心から相手への尊敬の念って湧いてくるので、子供に対しても依頼のときなどはきちんと丁寧に頼むようにしています。

 

ちょっと横道にそれましたが、伝えた結果、

電話番号メモを書くのをOKをもらったので、その場ですぐに付箋を出して書いてもらいました。(後にすると後輩君も忘れる&こちらもまた最速になってしまって気まずいので)

 

ということでまとめ。

 

言いにくいことを頼むときのPOINT

①事実を素直に伝える

②意見・提案をサラッと負担にならない程度の依頼系で(助かるなぁ的な)でも、やってほしいことははっきりと伝える(そして、OKをもらえたら、すぐにアクションを起こす)

 

③重々しい雰囲気ではなく、笑顔で明るく(軽く依頼したほうが一回ダメでもまたトライしやすい)

 

後輩くんはその後、行き先もわかるようになり、所在不明な不在時間が格段に短くなりました。

 

よかったよかった。