子どもと一緒に まなびの暮らし

第1子出産後から放送大学で学び始めた平成生まれの2児ママが、子どもと一緒に過ごす日々の発見や気づき・日々の学びなどをつれづれに書くブログです。ちょっとの工夫で子どもにも良い、自分にも良い方法で日々を楽しく暮らせたらなぁと思って過ごしています♪

我が家の2歳児 自己主張期真っ只中~2歳5か月~

我が家の2歳児娘。

 

通称イヤイヤ期ですが、娘は自己主張期としか言いようがないほどイヤは言いません(笑)

その代わりに言う言葉「私!」

 

なんというのでしょう、文字で表現すると難しいのですが「わ!た~し!」って感じで抑揚をつけて発する「私」という言葉がイヤの代わり??

 

なんでも自分でやりたがります。

しかも、その時その時によってパターンはいろいろ。

日々、その時の気分次第(笑)

 

①服選び

 ママが選ぶ→着せようとする→「わたし!」→自分で着る。

              →「パパ!」→パパに着せてもらいたい

              →(無言)→今日はママでいいわ。そのままおとなしくママに着せられる。

              →「わたし!」→そしてしばらくすっぽんぽん(^^;)寒くなると自分で着る。

 ママが選ぶ→「わたし!」→自分で服を選ぶ→「着せて~」という。

                     →自分で着る

                     →「にぃに!」兄に着せてもらいたがる

                     →「パパ!」パパに着せてもらう

   他いろいろ。

 

②ごみ捨ての準備をしていると…

 ママがごみを集めている→「わたし!」→小さいゴミ箱から大きいゴミ箱に入れるのをやりたがる

            →「はいどうぞ」→近くまでゴミを持ってきてくれる。ゴミ袋に入れるのはママ。

 

 ごみを集めたのでママが捨てに行こうとする→「わたし!」→一緒についていく→おんぶしてほしがる

                                     →自分で靴を履いていきたがる

                            →置いていくと玄関で大泣き

 

③夕飯の支度をしていると…

 まな板で野菜を切っている→「わたし!」→子供包丁を持ってきて切りたがる→子供包丁では切れない→普通の包丁でママと一緒に切る。

                    →ママが切った野菜を鍋に入れたがる→時々こぼす→「おちた!」と教えてくれる

 

④洗濯物をたたんでいると…

 おしぼりタオルサイズ以下のタオル→「わたし!」→2回折ってたたんでくれる→「できた!」→満面の笑み+次のをたたみ始める

                 →「わたし!」→しかし兄もほかの大きいタオルと一緒にたたみたいという→ケンカ→負けると泣く

 

⑤お風呂への入り方・出方

 お風呂に入るとき、出るときの湯船の出入りは自分でやりたがります。自分でよいしょっと入ったり出たりしないとリテイクが入ります(^^;)

 たまに、体を洗ってあげてそのまま湯船に抱っこして浸からせると「わたし!」と言って出てきます(笑)

 そして、自分の力だけで(手を添えるのもNG)湯船に入って「で・き・た!」とニッコリ笑顔になります^^(←かわいい♪)

 出るときも同様。今のこだわりポイントのようですね~  

 そのうち変わるかもしれませんが。

 

とまぁ、随所に私がやりたいのよ!とアピールしてきます(笑)

イヤを言わない代わりに、自己主張めっちゃしてます、はい。

(たまに「ヤダ~」とは言いますけどね。「おもちゃ貸してくれる?」→「や・だ~♪」とか)

 

なので、対策としていくつかやっている方法を簡単に書きますね。

 

①こだわりそうなポイントについて、やる前にこちらから娘に質問します。

 私「今から○○するけど、○A○する?○B○する?」

 そして、娘の回答を聞きます。やりたいときはやりたいとアピールしてくるので、一緒にやるまたは安全な方法を示します。

 やりたくない時はそのまま私がやる。または、息子にお手伝いを頼んでみる。

 そうすると息子(=兄)がやるなら一緒にやるってなったりしますので、もう1回確認します。

 

②「できた!」には「できたね~!」と認めて一緒に喜んであげる。

  できたことを報告してきたときは、何かをしていても必ず手を止めて娘を見て一緒にできたことを認めて一緒に喜んであげるようにしています。

 これをちゃんと向き合ってあげたくて時短勤務にしているようなものですので、この時間はちゃんと大事にしたいと思っています。

 時々どうしても手が離せない時は、顔だけでも向けて応えます。

 

③こだわりはブーム。やがて気にならなくなるから、親もそれほど気にしない。

  そのこだわり=マイブームはだいたい一時です。そのうちこだわらなくなったり、こだわりポイントが変わるので、親もそれに柔軟に対応する。前、こういってたじゃん!って執着しない。

 

台所仕事系は、あえてお手伝いを頼むようにしています。

 

できることを一つずつ増やしてあげると、子供がとてもやる気になって、できたときの達成感の表情が素敵だなぁと思います。

 

自我が芽生えてやりたい!の気持ちが出ている時期ですから、なるべくやりたいことを理解して、やらせてあげるとイライラが少ない気がします。(親も子供も)

 

たまにイラッとすることもありますが、それも含めて、これからも子供の成長をサポートできる親でありたいと思います。